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釣り方バス釣りに要る道具|竿・リール・糸・最初のルアー3種類と、そろえる順番
レベルと釣り方はじめての1本・1台/バス

バス釣りに要るのは、竿とリール、糸、ルアー。それに、ライフジャケットです。竿のほかでいちばん迷うのは、売り場にずらりと並んだルアーなんですよね。
先に答えを言うと、竿とリールはスピニングリール用、糸は細めの 6lb 前後で始めます。ルアーは、浮くミノー、クランクベイト、ワームの3種類があれば、水面近くから底まで探れます。で、何から買うかは、「竿とリールをもう持っているか」で決めるのがいいかなと思います。

この記事でご紹介する4つ
竿・リール・糸・最初のルアーを、選ぶときのめやすと一緒に並べました。
| 商品 | こんな人に | めやす |
|---|---|---|
| まず手ごろに始めたい人に | 6フィート6インチ・ML | |
| 竿に合わせる最初の1台に | 2500番・浅い糸巻き | |
| はじめて糸を巻く人に | フロロカーボン 6lb | |
| 最初のプラグに | 巻くだけで約1m潜る |
値段:ルアーマチック バス S66ML=税別・本体価格(2026年10月16日時点)/24レブロス LT2500S-XH=税抜・メーカー希望本体価格(2026年10月20日時点)/バス-X フロロ 6lb 100m・ピーナッツ SR=税抜・メーカー希望本体価格(2026年10月27日時点)。お店の値段は、表の「Amazon」「楽天」のボタンの先で確かめてください。
バス釣りは、こんな釣り

ブラックバスは、湖や池、川の下流にすむ、肉食の魚です。小魚やザリガニ、カエルなどを食べていて、水草や杭、大きな岩のような、物かげにかくれてえさを待っています。
だから、ねらうのは、そういう物かげのまわり。ルアーを投げて、物かげのそばを通すように巻いてきます。季節は、えさをよく追う春と秋が、はじめての人でも釣りやすい時期です。
ルアーは、探る深さで使い分けます。最初は水面近くから探って、反応がなければ、まん中、底へと深くしていく。これが、どのルアーにも通じる探り方なんですよね。
竿とリールは、スピニングリール用から
竿は、スピニングリール用の、長さ 6〜7フィート・硬さ L か ML がめやすです。ルアーを投げるのがはじめてでも、スピニングリールなら、投げ方をすぐ覚えられます。
たとえばシマノのルアーマチック バスの S66ML は、2本に分かれる竿で、しまうと約1m。電車でも運びやすい1本です。
1万円台のバスロッドをくらべる。アブガルシア バスビート3・バスフィールド
リールは、2000〜2500番のスピニングリール。品番に「S」の付く、浅い糸巻きの番手を選ぶと、細い糸をちょうどよく巻けます。ダイワの 24レブロスなら、LT2500S-XH です。
細い糸を巻いて、バス釣りを始める1台

ダイワ
24レブロス LT2500S-XH(細い糸に合う浅い糸巻き)
10,600円税抜・メーカー希望本体価格(2026年10月20日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
あとは、慣れて重めのルアーも投げたくなったら、ベイトリールと、ベイトリール用の竿を足せば大丈夫です。最初の1台から、無理にベイトリールにしなくていいと思います。
糸は、フロロカーボンかナイロンの 6lb 前後
スピニングリールに巻く糸は、細めの 6lb 前後です。迷ったら、下の表の「迷ったら」の列のとおりにそろえてください。
| そろえるもの | めやす | 迷ったら |
|---|---|---|
| 糸 | ナイロンかフロロカーボンの 4〜8lb | フロロカーボンの 6lb |
| 糸とルアー・針の結び方 | クリンチノット | |
| あると便利 | 糸の先に付けるスナップ(小さな金具) | |
フロロカーボンは、伸びが少ない糸です。ルアーが底に着いたのや、バスがくわえた合図が、手に伝わりやすいんですよね。しなやかで扱いやすいほうがよければ、ナイロンの 6lb でも大丈夫です。
スナップを付けておくと、ルアーを結び直さずに付けかえられます。3種類のルアーを順に試すときに、手早く替えられて便利ですよ。
伸びが少なく、底の感じが手に伝わる糸

ダイワ
バス-X フロロ 6lb 100m(迷ったら、この太さ)
1,300円税抜・メーカー希望本体価格(2026年10月27日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
ナイロン・フロロ・PE のちがい。釣り糸の種類と、号数の見方
最初のルアーは、深さのちがう3種類
ルアーは種類がとても多いですが、最初は、探る深さのちがう3種類があれば足ります。
| ルアー | 探る深さ | 使い方 |
|---|---|---|
| 浮くミノー(フローティング) | 水面近く | 小魚の形。巻くと潜って泳ぎ、止めると浮く |
| クランクベイト | まん中 | 大きなくちびるが付いていて、巻くだけで潜って泳ぐ |
| ワーム | 底 | やわらかいルアー。針と重りを付けて、底をゆっくり探る |
クランクベイトは、ただ巻くだけでいいので、最初の1つにぴったりです。ダイワのピーナッツ SR は、小さな体でよく飛び、巻くと約1mまで潜ります。
ワームは、ミミズのようなまっすぐな形か、イモムシのような形のグラブから。根がかり(底の岩や草に引っかかること)しにくい「オフセットフック」という針に刺して使います。重りを付けると、遠くまで投げやすく、底も取りやすくなります。
ただ、ワームや重りは、根がかりでなくすこともある消耗品です。最初は同じ形のワームを、色ちがいで2つほど。それくらいで十分な気がします。
小物とライフジャケット
竿とリール、糸とルアーのほかに、そろえておきたいものです。いちばん先に用意してほしいのは、ライフジャケットです。
- ライフジャケット:池や川の岸でも、かならず着ます。体に合ったものを選んで、ベルトやファスナーはきちんと締めてください
- すべりにくい靴:水辺は、ぬれていたり、コケが付いていたりして、すべりやすい場所です。底がすべりにくく、脱げにくい靴を
- 防水ケースに入れた携帯電話:もしものときに、助けを呼べるように
- プライヤー:バスの口から針を外すときに使います。ミノーやクランクベイトの針は、先が3つに分かれていて、手で外すと指に刺さりやすいんです
- 糸を切るハサミ:結び直すときに、糸の端を切ります
バス釣りの決まりと、気をつけること
- 漁協の決まり(遊漁規則):川や湖には、地元の漁協が漁業権を持っている所が多くあります。そうした所では、遊漁料や遊漁承認証(いわゆる遊漁券)、釣りをしてよい期間などの決まりにしたがって釣りをします
- 釣ったバスを、生きたまま持ち帰らない:ブラックバスは、法律で「特定外来生物」に決められている魚です。生きたまま持ち帰って飼うことや、ほかの川や池に運んで放すことは、法律で禁止されています。釣ったその場で放すのは、国の法律では問題ありませんが、都道府県によっては、条例で放すことを禁止している所もあります
- 釣り禁止・立ち入り禁止の場所に入らない:柵や看板のある場所には、入らないでください。池には、釣りそのものが禁止されている所もあります
決まりは、川や湖、池ごとにちがいます。出かける前に、その場所の決まりを、漁協や都道府県の水産の窓口、現地の看板で確かめてください。
ルアーには、するどい針が付いています。投げる前は、後ろと横に人がいないかを見て。切れた糸やワームの袋、ごみはかならず持ち帰りましょう。
そろえる順番と、迷ったら
そろえる順番は、ライフジャケットと靴、竿とリール、糸、ルアーの3種類、最後に小物です。竿とリールをもう持っているなら、糸とルアーをそろえるだけで始められます。
迷ったら、この記事でご紹介した4つに、浮くミノーと、ワーム(針と重りも)を足せば大丈夫。スピニングリール用の竿と、浅い糸巻きのリール、6lb の糸。それだけ覚えておけば、売り場で迷うことはありません。
行く前に、釣具店で「この近くで、バスを釣ってよい池や川はありますか」と聞いておくと、場所えらびがずっと楽になりますよ。秋は、はじめての人でもバスに出会いやすい季節です。決まりを確かめて、気軽に出かけてみてください。

