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釣り方ショアジギングに要る道具|竿・リール・PE とリーダー・ジグの重さと、そろえる順番
レベルと釣り方はじめての1本・1台

ショアジギングに要るのは、竿とリール、PE ラインとリーダー、メタルジグ。それに、ライフジャケットとすべりにくい靴、魚をすくうタモ(玉網)です。ショアジギングは、堤防や砂浜から、金属のルアーを遠くへ投げて、サバやサゴシ、ハマチなどの青物をねらう釣りなんですよね。
先に答えを言うと、竿は長さ約2.9m のライトショアジギング用、リールは 4000〜5000番。
糸は PE ラインの 1.5号を 200m 巻いて、ジグは 30g から始めます。この組み合わせなら、堤防でも砂浜でも、ひと通り始められます。
シーバスやエギングの竿をもう持っているなら、竿に書いてある「投げられるルアーの重さ」に 30g のジグが入るかと、「合う糸の太さ」に PE の 1.5号が入るかを見てください。どちらかが外れたら、竿はジグの重さに合うものを用意します。

この記事でご紹介する5つ
竿・リール・糸・リーダー・ジグを、はじめてのライトショアジギング向けに1つずつ選びました。
| 商品 | こんな人に | めやす |
|---|---|---|
| 軽い竿で始めたい人に | 9フィート6インチ・M | |
| 青物用の最初の1台に | 4000番・速く巻ける | |
| 出た糸の長さを色で見たい人に | 1.5号・200m | |
| PE の先に結ぶ1本に | フロロ 30lb(8号) | |
| 最初のジグに | 30g |
値段:クロスライド1G XR1-962M/LSJ=税抜・本体価格(税込 18,370円・2026年11月4日時点)/24レブロス LT4000-CXH=税抜・メーカー希望本体価格(2026年10月10日時点)/UVF PEデュラセンサー×4+Si² 200m(5カラー)1.5号=税抜・メーカー希望本体価格(2026年10月28日時点)/モアザンリーダーEX II TYPE-F 30lb=税抜・メーカー希望本体価格(2026年11月4日時点)/ジグパラ ショート 30g=公式の値段の欄の表示(2026年11月4日時点)。お店の値段は、表の「Amazon」「楽天」のボタンの先で確かめてください。
ショアジギングは、こんな釣り

やることは、投げる・沈める・シャクって巻く、の3つです。ジグを遠くへ投げて、底まで沈めたら、竿をあおって(シャクって)ジグを跳ね上げながら、リールを巻いてきます。逃げる小魚のような動きで、青物を誘うんですよね。
シャクり方は、まずは「リールをひと巻きするごとに、竿を1回あおる」から。慣れてきたら、あおる速さや巻く回数を変えていきます。
ショアジギングは、使うジグの重さで呼び方が分かれます。50g ほどまでの軽めのジグを使うのが「ライトショアジギング」。それより重いジグで、大きな青物をねらうのが、ふつうの「ショアジギング」です。竿の品番に付く「LSJ」は、ライトショアジギングの頭文字。ジグも竿もリールも軽くて、体の負担が小さいぶん、はじめての人はこちらから入るのが無理のない順番かなと思います。
竿は、9フィート6インチのライトショアジギング用
竿は、長さ 9フィート6インチ(約2.90m)の、ライトショアジギング用がめやすです。硬さは ML か M。堤防でも砂浜でも振りやすい長さなんですよね。
たとえばメジャークラフトのクロスライド1G なら、XR1-962M/LSJ。重さは 185g で、入門の竿の中では軽いほうです。何十回と投げてシャクる釣りなので、竿が軽いと、夕方の疲れ方がちがってくる気がします。
堤防の青物を、軽い竿で1日投げ続ける1本

メジャークラフト
クロスライド1G XR1-962M/LSJ(はじめての1本に)
16,700円税抜・本体価格(税込 18,370円・2026年11月4日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
値段をおさえたいなら、同じメーカーの NEWソルパラ SPSJ-962M/LSJ も候補です。長さとルアーの重さは同じで、少し重くなるかわりに、手ごろに始められます。
40g前後のジグで、青物入門の基本の1本

メジャークラフト
NEWソルパラ ショアジギング SPSJ-962M/LSJ
12,100円税抜・本体価格(税込 13,310円・2026年10月17日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
ソルパラ・3G とのちがい。メジャークラフト クロスライド1G
リールは、4000〜5000番で速く巻けるもの
リールは、4000〜5000番のスピニングリールです。遠くまで投げたジグを手早く回収できるように、ハンドルひと巻きで 90cm 以上巻ける、ハイギア(HG)やエクストラハイギア(XH・XG)の型が使いやすくなります。
ダイワのレブロスなら LT4000-CXH。ひと巻きで 99cm 巻けて、PE ラインの 1.5号が 200m 入ります。シーバスやライトショアジギングの定番の番手で、はじめてなら、この型で十分です。
糸は PE ラインの 1.5号と、フロロカーボンのリーダー
糸は、細くて強い PE ラインが基本です。ただ、PE は岩や堤防のきわにこすれると切れやすいので、PE の先(ジグの側)に、こすれに強いフロロカーボンの糸(リーダー)を結びます。
| そろえるもの | めやす | 迷ったら |
|---|---|---|
| PE ライン | 1〜1.5号。竿に書いてある、合う糸の太さの中で | 1.5号 |
| PE ラインの長さ | 200m 以上 | 200m(LT4000-CXH なら、1.5号がちょうど入る) |
| リーダー | フロロカーボンの 6〜10号を、1.5m ほど | 8号(30lb) |
| PE とリーダーの結び方 | FG ノットなど、結び目が小さく、ほどけにくい結び方(下の結び方の記事へ) | |
PE ラインは、伸びが少ない糸です。ジグが底に着いたときの手ごたえや、魚が食った合図が、手に伝わりやすいんですよね。
色分けされた PE なら、どれだけ糸が出たかが、色でひと目で分かります。ジグが底に着くまでに出た長さで、その場所の深さの見当もつけやすくなります。
色分けで、出た長さが分かる4本編みの PE

ダイワ
UVF PEデュラセンサー×4+Si² 200m(5カラー)1.5号
1,770円税抜・メーカー希望本体価格(2026年10月28日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
PE の先に結ぶ、こすれに強い太めのフロロ

ダイワ
モアザンリーダーEX II TYPE-F 30lb(フロロ・25m)
1,700円税抜・メーカー希望本体価格(2026年11月4日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
ジグは、30g から始める
はじめのジグは、30g 前後から。投げて、底に着いたのが分からなければ 40g、それでも分かりにくければ 50g と、少しずつ重くしていきます。竿に書いてあるルアーの重さを超えないように、そこだけは気をつけてください。
形は、ジグパラ ショートのような、小さめで空気の抵抗をうけにくいジグが投げやすいかなと思います。前と後ろの両方に針が付いています。重さは 20g から 60g までありますが、足していくのは、竿に書いてある上限(XR1-962M/LSJ なら 50g)までです。
小さな形でよく飛ぶ、はじめのジグ

メジャークラフト
ジグパラ ショート 30g(まずはこの重さから)
オープン価格公式の値段の欄の表示(2026年11月4日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
ジグは、底の岩などに引っかかって、なくすこともあるんですよね。同じ重さを2〜3個持っていくと、1つなくしても、その日の釣りを続けられますよ。
小物と、安全の道具
金属のジグを、力いっぱい投げる釣りです。はじめは、足場がよく、まわりと間をあけられる堤防や砂浜から。安全の道具は、竿やリールより先にそろえてください。
- ライフジャケット:体に合ったものを選んで、股ベルトやファスナーはきちんと締めます
- すべりにくい靴:堤防や磯は、ぬれていたり、コケが付いていたりします。底がすべりにくく、脱げにくい靴を、釣具店で相談して選んでください
- 防水ケースに入れた携帯電話:海での事故やもしものときは、118番(海上保安庁)へ
- 帽子とサングラス:日差しのほか、飛んできた仕掛けから、頭と目を守ります。釣り用のサングラスには、水の中が見やすくなる偏光のものもあります
- タモ(玉網):足場の高い堤防では、掛かった魚を網ですくって取りこみます。柄は、足場から水面に届く長さを
- プライヤー(針を外すペンチ):ジグの針はするどく、魚が暴れると手に刺さりやすいので、針は道具で外します
決まりと、気をつけること
- 投げる前に、後ろと横を見る:ジグやおもりが人や物に当たると、とても危険です。まわりの人とは十分に間をあけて、後ろや横に人がいないことを確かめてから投げます。係留している船や漁具のまわりでは投げず、船が通るときは仕掛けを上げて待ちます
- 天気と海を見てから出かける:警報や注意報が出て、荒れそうな日は行きません
- ひとりで行かない・行き先を伝える:できれば仲間と一緒に。釣りをする場所と帰る時間を、家族などに伝えておきます
- 立ち入り禁止の場所に入らない:柵や看板で立ち入りが禁止されている場所には入りません。入ると、法令違反で検挙されることもあります
- その場所の決まりを確かめる:持ち帰ってよい魚の大きさや、釣りをしてはいけない時期・場所は、都道府県ごとの決まり(漁業調整規則など)で決められています。出かける前に、その場所の決まりを確かめてください
- ごみは持ち帰る:切れた糸や針、ごみは持ち帰ります。持ち帰らない魚は、やさしく放してください
そろえる順番と、迷ったら
そろえる順番は、ライフジャケットと靴、竿とリール、PE ラインとリーダー、ジグ、最後にタモと小物です。竿とリールをもう持っているなら、そのリールに PE ラインの 1.5号が 200m ほど巻けるかと、竿のルアーの重さに 30g のジグが入るかを見てください。どちらも入れば、糸とジグをそろえるだけで始められます。
迷ったら、ライフジャケットと靴に、この記事でご紹介した5つ、それにタモがあれば始められます。竿は長さとルアーの重さ、リールは番手、糸は号数、ジグは重さ。見る所はそれだけなので、売り場でも迷いにくくなります。
近くの釣具店は、その土地の釣り場の決まりや、いま青物が回ってきている場所にくわしいことが多いです。道具を買うついでに聞いてみると、はじめての1日がずっと楽になりますよ。
